快適な住まいは健康へのステップ

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

ネットにつながらない環境がどれだけ不便なのかという事をつくづく実感しました。普通にスマホを見てる分には問題ありませんが、仕事になると話は別です。夕方業者さんに来ていただき機器交換して復旧しましたので安心しました。
ありがとうございます。

では本題です。暑くなってくると涼しい場所が本当にありがたく感じ、帰宅時に玄関へ入った時のひんやり感は何とも言えず気持ちいいです。我が家も24時間エアコン稼働しています。今日もお客様にお話ししましたが、今の時期、通風はあまりおすすめしません。少なくともエアコンON→涼しくなったらOFF→蒸し暑くなったらONという事を繰り返すより、常時稼働しておいた方が実はお財布にも家のためにも健康にも良いという事です。

エアコンは冷房と同時に除湿をしてくれますので、家の中の余計な水蒸気を外に排出してくれています。エアコンの室外機付近にあるホースから水がでていますよ。ここで一番効率の悪い過ごし方というのが、エアコンを切った後に涼しくなったからと窓を開けて換気をすることです。これはせっかくエアコンと電気を使って除湿した室内の空気を、窓をあけて換気することによって、もとに戻してしまうという事になります。

6月・7月・8月は松江市でも平均80%をこえる湿度です。ここでいう80%の湿度は相対湿度といもので、身体に感じるムシムシした不快ものは、その空気内に含んでいる水蒸気の量です(絶対湿度)。これが少なすぎると、のどや鼻の粘膜などが乾燥してインフルエンザなどのウイルスが侵入しやすくなり、多すぎると、木材を腐らす腐朽菌の増殖、シロアリ、カビの発生、そしてダニのすきな環境となるという仕組みです。

絶対湿度を計るのは難しいですが、それをある程度つきとめれば、例えば松江市における加湿した方がいい期間や除湿した方がいい期間、そして通風だけでよい期間が結構明確にわかりますので、今度やってみます。
電気代の節約のために我慢して熱中症になるリスク、結露がもたらす建物への耐久性や健康被害への懸念。
明確に伝えていくことはやはり絶対必要だとコロナ禍で明確に感じました。

住みやすさと快適さを伝えていきまーす。今回はこれで終わりにします。楽しい夜を。マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問あれば☞こちらからお願いします。

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