住宅ローンを知ろう!
いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。
一昨日は娘の友達が遊びに来ていたので一緒にご飯を食べたりし、昨日は娘が友達のお宅にお邪魔し、とても楽しい時間を過ごしたようです。保育園からの友達ですが違う小学校へ通っています。友達と楽しく遊ぶ姿は親も嬉しいものですね。
子供が仲良しなんでお母さん同士が交流するという仕組みになるようです。僕は苦手ですけどww
さて本題です。弊社でも行っている家づくり勉強会の中に、資金計画セミナーもあります。
マイホーム計画には必ず出てくる住宅ローン。お金の勉強は難しいけど知識や正しいであろう情報は入れておいた方がよいと思います。というのは前にも言ったようにマイホームは引き渡した後でも、保険などの保証である程度守られますが、住宅ローンはほんと自己責任です。
皆さんご存じでしょうか?これだけ低金利となった今でも、住宅ローンが払えずにマイホームを手放すという方が年間何千件です。住宅ローンを借りる際には必ず審査があります。これは信用調査というやつなんで、金融機関がみるのはこの人に返済能力があるかどうかという所です。
また信用調査については、別に投稿します。お金の事は知っておいてください。知ることで守れることがありますので。
晴れて審査を通過すれば、何千万円ものお金を借りる事(金融機関からの融資)ができます。信用で何千万円ものお金を借りれる=マイホーム計画が実現するという事になるので、住宅ローンというのはめちゃくちゃ便利な金融商品なのは間違いありません。しかも金融機関の商品争いで、一昔前よりよい条件でしかも低い金利で借りれる様になったので、夢のマイホーム実現が夢で無くなる人続出だと思います。
信用取引の中には、土地・これから建てるマイホームはすべて金融機関の担保(抵当)になります。もし建替えなどで既存の車庫は残したまま住宅ローンを組むときにも、土地にある不動産(車庫など)はすべて担保にします。
お金を貸すかわりの身代わり・・・みたいな感じかな。
信用取引なんで、毎月決まった日に決められた金額を払い、場合によっては月々返済+年2回のボーナスも払うといった責任があるのが、借主、この場合は債務者と言います。ではこの返済が滞るとどうなるのか?
当然金融機関からの催促があります。でも滞るという事は、その原因が失業であったり、病気であったり。
そして代わりに保証会社が金融機関に住宅ローンを返済していきます(保証料とかとい名目はこのためです)
これで支払いは免除されたわけではんく、今度は保証会社への支払いが始まります。でもここで債務者が支払い能力が復活することはまずないです(代弁者がいれば別ですが)ので、結果的に土地・建物は差し押さえられて、破格の値段で競売にかけられてしまします。そんな案件が全国で起きています。
ここで考えられる生活で皆さん言われるのは、子供たちのことです。親はマイホームを手放す事の意味がわかっている部分があるので我慢できるかもしれませんが、子供たちはどうでしょう。これまで友達を自慢の部屋に案内していたこと。家族でBBQした庭、環境がかわってしまう真実。いや現実的にはそんな思いをさせてしまった親御さんもめちゃくちゃ苦しいはずですね。
だから住宅ローン・お金の事は知識を入れていただきたいと強く思います。
実は弊社では原則変動金利はお勧めはしていませんが、現状ではこんな統計がでていました。以下引用です。
住宅ローンを利用する人の6割近くは変動型金利を選んでいることが、民間住宅ローン利用者の調査で分かった。(住宅金融支援機構調べ)長引く超低金利の影響で、変動型の比率は高まる傾向にある。一方で金利の先高観が強まっていることを反映し、全期間固定型を選ぶ人の比率がじわりと上昇する傾向もうかがえる。
6割が変動金利を選んで住宅ローンを組んでいるんですね。またこの辺の事も投稿したいと思います。
三密避けて素敵な夜を。
マイホーム計画の事や資金土地探しなど不安や疑問あれば☞こちらからお願いします。