ゆとりをもった期間が大切!
いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。
今日は娘の保育園時代のお友達が来るので、父は別行動にしてます。というのもお友達のママさんも来られるので変に気を使いたくないという事ですw母親同士話したいこともあるでしょうし。
それでは本題です。今日は不動産購入時の注意点についてつぶやきます。不動産とは土地・建物を示します。マイホーム計画でまずは資金計画を先にするのがベストですよっていう話をしました。実際にマイホーム計画に進むと、土地の事は不動産業者、建物は建築会社、住宅ローンの事は金融機関という事になります。
それぞれの業者に出向いて計画を進めていくやり方と、不動産業者や建築会社から、話を進めていくやり方があります。おそらくマイホーム計画を進める場合は、後者が多いと思います。土地・建物・お金は全て一貫性がありますので、スムーズに安心して進めるには、安心できる判断材料をきちんと提示してもらうことが必須です。
しかしながら、初めて聞く言葉や、高額な資金計画に、一つの不安を抱えたまま、また新たに不安が出てきて、知らぬ間に最初の不安の上に次の不安が積み重なり、なんとなくわかった気になり、結果、後でのトラブルに発展していきます。例えば気に入った土地が見つかって買おうとする場合に、契約までに不動産業者がその物件に関する重要な事項について記載してある書面を交付して説明をします。
この書面の事を重要事項説明書(35条書面)といい、その中身は、売買や土地の貸借、建物の貸借により内容は違いますが、買主さんの契約するか否かの判断材料ともいえる書面です。契約前に交付して説明という事が決められているので、契約後に交付したり、説明を省略すると、10万円以下の過料がかせられます。
ここでいえるのは、重要事項の説明は初めて聞く内容や、専門用語もあり分かりにくい面も多々あると思います。こんな事例には原則、気を付けておいた方が良いと思われます。例えば、契約日と同じ日に重要事項の説明を受けるという事。このやり方でも契約前に交付して説明にはなりますが、あまりにも飲み込むのに時間が少なすぎます。
こんな時は少なくても契約日の数日前か1週間前くらいに重要事項説明書を交付してもらい説明を受けることにより、見直したり、疑問点があれば聞くこともできます。
トラブルになりそうなことは事前に回避できますので、もしスケジュールで変だな?と感じた時には上記のような点も頭において、業者さんに言ってみてください。知ること!これにつきます。今日はこれで終わりにします。
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