登記の大切さ
いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。
本日は我が家の"そら"の9回目の誕生日です!正確な誕生日は不明ですので推定です。そらは捨てられていたのを保護しました。9歳というのは人間年齢に換算すると52歳です。私と同い年になりましたww
そら9歳
中年なんで、これからも元気で!ってことですね。お互いにw
では本題です。今日は不動産の登記についてお話しします。
マイホーム建築したときに、かかる費用のひとつに登記費用があります。普段見ることもないし、聞いたこともないという方が多い登記。
費用も何十万といういう金額になるので、必ず諸費用部分にいれておくべき金額となります。
建物が完成すると、どこに、どれくらいの大きさで、どんな構造の建物ができたかというのを、土地家屋調査士が調べて登記します。表示登記といって、これは義務となり必ずやらなければなりません。
その後、誰の所有で、どういった経緯で所有したかを司法書士が登記します。役割分担としては、現場仕事→土地家屋調査士で、人に関すること→司法書士ということになります。
登記は車検証と似ていて、車は所有者の変更は陸運局で行い変更後に車検証が手に入ります。
不動産の場合は変更があると法務局へ申請して、変更後に不動産全部事項証明書が手に入ります。
不動産の場合は複雑で多岐にわたる場合が多いので、法務局に登録したり変更ができる専門家として、土地家屋調査士、司法書士が用意されています。
昔の建物等は未登記のものがあったりですが、登記が完了してもらう権利証というは非常に大切なもので、いわゆる第三者の詐欺にあった場合など、不動産取引でのトラブルがあったときに、対抗できるのが登記になります。
登記の前後で権利を主張できるか、否かの明暗がわかれることもありますので、不動産を購入等した際には、きちんと登記しておいた方が良いというのが結論です。今回はこれで終わりにします。素敵な休日を。
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