コンクリートの目地(メジ)
いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。
ジリジリと暑い日が続いています。残暑見舞いでなく猛暑見舞いですね~。まだしばらくは続きそうですね~。週末に天気が崩れそうなので、そこが一つの分岐点かなと感じます。暑さが過ぎれば、そのあとは台風でしょうか。
暑さもコロナも自己防衛していきましょう。
では本題です。今日は駐車場などに打つコンクリートについてのお話です。皆さんも見たことあると思いますが、コンクリートとコンクリートの間の隙間。この隙間の事を目地(メジ)といいます。
この目地は何のために必要なのか。。。という事なんですが、ひび割れを防ぐためのものです。コンクリートはとても硬く頑丈なイメージがあると思いますが、コンクリートの強度は上部からの力(圧縮力)に対してはものすごく強い特徴があります。
だから木造住宅では基礎と呼ばれる建物の荷重を支える底面に使います。逆に変形や、引っ張る力には弱く、それがひび割れの原因になったりします。地震の様な大きな力が加わると、変形に耐え切れなくなったコンクリートは、割れたりする場合があります。
またコンクリートは気温の変化によっても膨張や収縮していきますので、それらの変化を目地で吸収し他の部分にひび割れを起こさないようにという目的があります。ただ、目地をいれても、髪の毛のような細いひびは入ることもありますが、強度的には問題ない場合がほとんです。
エクステリアではこの目地をアレンジしたりして、おしゃれな雰囲気に仕上げる事もでき、目地ひとつで雰囲気まで変わったり楽しくもあるエクステリア計画。
マイホーム計画は様々な費用がかかり、優先順位をきめて予算組が必要になります。もし可能ならば、エクステリアの費用も概算でいいので、初めに計上しておかれるのが良いと思います。例えば概算で100万円、150万円というように、予算でできる範囲で提案してもらえばとても素敵になります。
全ては予算とのバランスですので、できる最善を住宅会社に提案してもらってください。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。
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