ヒートショック!
いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。
本日は民法の改正に伴う事の契約に関するインプットを行っています。大事な事なんでしっかり学びます。寒くなってきて体調を崩される方も多くなる時期。気をつけましょう。
では本題です。きょうはヒートショックについてお話しします。私たち住宅業界にいる者はこの言葉を知らない人はいないと思いますが、ここめっちゃ大事なことなので、お話しします。業界人には常識でも、一般の方々は知らないという事が本当に多いです。
当たり前の事なんですが、知っているだろうという認識はまず捨てていくというのが、現場で学んだことです。もし皆さんが知っていた場合にも、もしかすると違う解釈を持っている場合もあります。私どもはきちんと情報を届けることも大事な任務ですので。ではヒートショックがどんなものかをまずは動画でご覧ください。
交通事故の4倍もの死亡事故が家の中で起きています。その原因こそがヒートショックです。
ヒートショック
マイホームは各室内で温度差ができるだけでないようにつくりあげることが大切で、熱の出入りをできるだけ少なくするために、家の隙間を少なくしたり、多くの熱の出入りがある窓を高い断熱性のものにしたり、リフォームですべて直せない場合は、最もヒートショックが起きやすいお風呂場への動線内で対策したりと、優先順位をつけていけばよいと思います。
マイホーム計画は長い年月を通じて考えていくことが原則だと思います。健康という事を考えていった場合に、もし将来的に家の中での事故(ヒートショックなど)が回避できた場合、そこに伴う費用対効果ってどれほどのものだろうという考え方もあります。
もし事故で介護が必要になったりした場合、経済的な事と精神的な負担が同時にやってきてしまいます。いつまでも健康でいたいし、自分が当事者になるなんて考えられなかったりするのも当然です。いざというときの事は将来起こりうることと捉えていけたら、お金をかける意味も違ってくるのではないでしょうか。
今日はこれで終わりにします。素敵な1日を。
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