耐震性能を守るのが制震装置

いつもありがとうございます。IMG_5617.jpg
主に営業活動を行っている松崎好明です。

熱が下がりましたが、ふわっとしている感じの1日でした。冷えないように温かいもの食べるのが良いかなと思います。

では本題です。今日は制震装置についてお話しします。いつ起きるかわからない地震。耐震性能は大事で、耐震等級3とかよく聞くと思います。実際に熊本地震などで倒壊した家屋は、2度目の余震で倒壊しています。1度の地震には耐えるけど、2度目はもたない。

この原因こそが建物のゆがみです。制振装置の考え方は、耐震+制震。地震が起きた時に、まず耐震性能で家を守り、それがもたなくなった時に、制振装置の出番と思いがちですが、実は逆です。

ゆれが来た時にできるだけ素早く地震力を吸収していくのが制震装置です。耐震性能のある住宅をまず、制振装置が守ります。これはいわば、地震が起きた後の建物の損傷をいかに最小限にくい止めるか!そのあとの修繕費用と住み心地に大きく左右されます。

そのことを伝えている動画がありますのでご覧ください。難しい話かもしれませんが、興味ある方ご覧ください。このお二人のサイトはよくYouTubeで拝見して勉強させていただいています。

耐震と制震について

弊社が取り扱う制振装置。今日はこれで終わりにします。素敵な夜を。

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