住宅ローンの長期固定金利はどうなる?
いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。
今朝は寒かったですね~。北国では雪なのでなるほど~という感じです。今年は雪が多いと皆さん言われます。実際にはどうなのでしょう。近年雪も本当に少なってきました。子供の頃に1月、2月に雪が無いなんてことはなかったと思います。
温室効果ガスがもたらす影響かと思います。ストップ温暖化は急務ですね。
では本題です。今日は住宅ローンの金利についてのお話です。まずは下のグラフをご覧ください。
これは日本国債の10年ものの利回りを表したグラフです。難しい事はなしで、グラフの変動をみていただくとわかるように
2011年から現在の2020年まで、確実に利回りが下降しています。
長期固定金利と言われる、フラット35や、10年以上の固定金利はこれらに連動しています。2011年は今より2%近く高いので、長期固定金利の住宅ローンも確実に今より、2%近く高い金利だったことが分かります。
たった2%としても、住宅ローンように長期のローンとなれば話は別で、例えば3000万円で35年返済、金利が3%の場合利息を含めた総返済額はおよそ4,850万円に対し、2%低い1%で同じ条件だった場合の総返済額はおよそ、3,550万円となり差額は1,300万円もの差額が生じます。
半年ごとのチャートでみるとこんな感じになっています↓
上がったり下がったりを繰り返しています。
いつ上がるのかは分かりませんが、今のところ大した変化はないようです。住宅ローンを組む時期は大切だという事はなんとなく分かります。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。
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