部屋が暖かくなると病気のリスクが減る!
いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。
寒波到来ですが、積雪量は予想外に少ないです。まだ外仕事も控えていますので、あまり降らないで欲しいですね。
では本題です。今日は断熱性能と健康というテーマでお話しします。
せきやのどの痛み、手足の冷えなどに限らず、アトピー性皮膚炎など肌の悩みについても高断熱高気密住宅への引っ越しで改善が見られるというのは、注目すべき点でしょう。これは住まいが暖かくなることで身につける衣類の量が減るからではないかと考えられています。
人間の皮膚が衣類から受けるストレスは想像以上に大きく、化学繊維やウール、ゴムなど肌を刺激しやすい衣類を多く身につければ当然ながら肌への負担は増します。着衣量が減ることでアトピーの引き金となる衣類からの刺激を小さくすることができます。
やはり冷えというのは身体に及ぼす影響が大きい事が分かります。新築の場合は、設備よりまず、建物性能(断熱性能等)をあげていく事を大前提にしていきますので、問題はありません。
リフォームの場合は断熱工事は家まるごとやる方法もありますが、部分的に改修する方法もあり、そこには生活スタイルと予算に応じていきます。
暑い、寒いというストレスの部分をいかに改善していくかという点、とても重要です。夏の暑さ対策と、冬の寒さ対策は同じではないので、この断熱材を使っていれば大丈夫という単純な事ではないという点も注意が必要です。
高額な断熱材を使うだけでは満足な住空間は得られない事もあります。まずは寒さは我慢しないでくださいという事で、対策等はご相談くださいね。今回はこれで終わりにします。暖かくして素敵な夜を。
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