注文住宅をお考えの方へ!断熱についてご紹介します!
雲南市周辺で注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は高断熱住宅についてご紹介いたします。
断熱材の役割や高断熱住宅のメリットについて解説しておりますので、注文住宅にご興味のある方はぜひ一度目を通してみてください。
□断熱材の役割とは?
高断熱の家を作るには、断熱材を使用します。
断熱材の役割について詳しく見ていきましょう。
断熱材の最も重要な役割は、家の中の温度を快適に保つことです。
外の暑さや寒さを家の中に伝わらないようにするため、エアコンや暖房機器が効きやすくなります。
それによって、電気代の節約や、省エネが可能になります。
断熱材を選ぶ際は、ご自身が住んでいる土地の気候に合わせて選びましょう。
なぜなら、地域の気候によって適した断熱材が変わるからです。
その際には、素材の性質や厚みなどを比較して選ぶと良いでしょう。
グラスウールという素材は、ビーズ法ポリスチレンフォームやフェノールフォームという素材に比べ値段は2分の1~3分の1です。
しかし、断熱材として厚みがあり、コストパフォーマンスが高いことが特徴です。
費用を考慮するならば、このようなコストパフォーマンスの高い素材を使用してみてはいかがでしょうか。
□高気密・高断熱の家を選ぶメリットとは?
では、断熱材を使用して建てた高気密・高断熱の家にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
*ヒートショックを防止できる
ヒートショックとは、家の中で急激な温度変化にさらされたとき、血圧が大きく変動し、それによって失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすことです。
例えば、暖かいリビングから寒い脱衣所に移動し、急に高温のお風呂に入った場合などに起こります。
このようにヒートショックは冬場に多く起こり、最悪の場合死に至ることもあります。
高断熱の家では、部屋ごとの温度変化が大きすぎないため、ヒートショック現象を予防できます。
*省エネで光熱費を抑えられる
高断熱住宅は、快適な室温を保てるため、冷暖房のコストを減らせます。
昭和期に建てられた無断熱の住宅と現在の断熱住宅を比較すると、電気代が60%削減できたというデータも存在します。
また、長く住めば住むほど無断熱の住宅と比べ、冷暖房コストを抑えられます。
35年後には、冷暖房コストで約280万円の差額が出ています。
□まとめ
今回は、住宅の断熱についてご紹介いたしました。
断熱住宅は、暖かいだけでなくヒートショックを予防でき、電気代の節約にもなります。
注文住宅をお考えの方は、断熱住宅を採用してみてはいかがでしょうか。