再生可能エネルギー発電促進賦課金

いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。

今夜からは雪に変わる予報です。現在はとても穏やかな天候ですが明朝は一面銀世界だと予測しています。

では本題です。今日は電気代についてお話しします。この写真は自宅の太陽光発電のモニターです。IMG_7369.jpg1月とはいえ、太陽さえ顔を出せば発電はしっかりとしてくれます。

電気は生活には欠かせないもので、ライフラインの源です。電気代って口座振替で引き落とされていますので、ある種、固定費ですね。オール電化住宅なら光熱費の大半を占めています。使えば使うほど電気代は高くなります。そしてあまり知られていないのが、再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)です。

これは太陽光発電システムで作った電気を電力会社が買う費用負担を電気を使ってるみんなで負担しましょうという制度です。電気料金の領収書をみても、皆さんは電気料金だけに目が行くと思いますが、実はこの電気料金には、しっかりと再エネ賦課金も含まれています。

この再エネ賦課金の単価も年々高くなっています。現在は、1kwhあたり2.98円ですので、例えば1,000kwh使った月には、およそ3,000円の再エネ賦課金が徴収される計算になります。

使えば使うほど、再エネ賦課金も比例して増えていきますので、これからの賢い電気ライフというのは、出来るだけ電気を買わない生活となっていくと思います。太陽光発電で発電した電気を蓄電池にためて、自給自足の電気ライフが出来るようなマイホームを提案していくのにはこういった背景があります。

太陽光発電で作った電気をできるだけ使っていくこと、自給率を高くしていく目的での太陽光発電システム設置になっています。今回はこれで終わりにします。寒くなりますので、暖かくして素敵な夜を。

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