団体信用生命保険料ってどれくらい?
いつもありがとうございます。
主に営業活動を行っている松崎好明です。
昨日は夕方子供のお迎え(児童クラブ)へ行った際に沢山のスタッフさんに改めてお世話になっているんだと実感しました。感謝です。
では本題です。今日は団体信用生命保険についてお話しします。民間の住宅ローンを契約する場合には、必ず入らなければいけないのが、団体信用生命保険です。このブログでも何度か取り上げていますので、カテゴリの資金計画や団体信用生命保険をご覧になってください。
団体信用生命保険、団信は住宅ローンに特化したもので、万が一病気や事故等でで、借主さんが亡くなられた場合などに、住宅ローンの残債が免除されるという保険です。
今、この団信は、種類も増えて、ガン付き特約、三大疾病、八大疾病、就業不能時などに適用したものなど大変多くなっています。これはニーズに対応するためもありますが、金融機関の住宅ローンの差別化として取り扱っている背景があります。
団信は、住宅ローン完済まで加入が条件ですので、35年完済なら35年間加入となり、途中で解約、補償内容変更等は原則できません。特約内容が増えれば、金利にプラスしていく形です。例えばガン付き特約団信なら金利+0.1%という感じで、住宅ローンの返済額が増えていくことになります。
この0.1%を保険金額と考えると、例えば3,000万円を借入金利1%で35年返済だった場合、金利負担ない団信なら、総返済額は35,567,804円で、月々の返済額は84,685円となるのに対し、0.1%金利に上のせで1.1%で計算すると、総返済額は36,157,985円で、月々の返済額は86,091円となります。
35年間での差額はプラス590,181円で月々返済額はプラス1,406円となります。この増額分が保険料と考えると、決して高くはない感じがします。ベースとなる金利で金額は変わります。こうやって数字でみるとよりリアルな感じがしませんか。
住宅ローンを選ぶ際には、団信と、今加入されている保険なども一緒に見直しすることもお勧めです。今回はこれで終わりにします。今週もお疲れさまでした。素敵な週末を。
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