注文住宅をお考えの方必見!付帯工事費について解説します!

注文住宅を建てる際には、本体費の他に付帯工事費が必要です。
「付帯工事費とは何だろう」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、注文住宅においての付帯工事費についてご説明いたします。
注文住宅をお考えの方の参考になれば幸いです。

images (23).jpg□付帯工事費とは?

付帯工事費とは、解体・造成工事費用、特殊基礎工事費用、インテリア関連費用、外構費用といった費用を指します。
これらは家づくりをする上でかかる費用の約20パーセントを占めています。
そのため、家をつくる予算を考える際はこれらの費用を忘れないようにしましょう。

それぞれの費用について詳しく紹介していきます。

1つ目は、解体・造成工事費用です。
これは、もともと建っている家を解体する際や土地を造成する際にかかる費用です。
土地を新しく購入する際には、この費用はかかりません。

2つ目は、特殊基礎工事です。
これは、地盤がやわらかい土地に住宅を建てる際に必要な工事です。
一度土地の地盤調査を行い、さらに地盤改良工事や杭(くい)を打つ工事をします。
地盤調査の結果によって、この工事が必要か不要かが決まります。

3つ目は、インテリア関連費用です。
本体費用の中には、照明、カーテンやカーテンレールなどの費用は含まれていません。
特にカーテンは、家具や家電と違い住宅を変えると大きさが変わるため、新しく購入する費用が必要です。

4つ目は、外構費用です。
家の周りや玄関、庭を作るときに必要な費用です。
付帯工事費の中で最も占める割合が高いです。

□予算を建てる際のポイントについてご紹介します!

上記のように、注文住宅を建てる際には本体費用に加えて多くの付帯工事費が必要です。
ここからは、予算を建てる際のポイントについてご紹介します。

まずは、費用内訳ごとに予算の上限額を決めておくことです。
家の本体費のみで予算を考えていると、予算をオーバーしてしまうでしょう。
そのため、予算を考える際は、総費用に対する割合を考慮しながら、費用ごとの上限額を設定しておくと良いでしょう。

次に、お金を支払うタイミングを把握しておくことです。
工事費などをいつ支払わなければいけないのかしっかり把握しておきましょう。
住宅ローンを組む場合も、資金計画をしっかりと立てておくことが必要です。

□まとめ

今回は、注文住宅にかかる付帯工事費についてご紹介いたしました。
付帯工事費は、家を建てる上で必要ですが、見落としがちな費用です。
そのため、しっかりと事前に確認し、予算を決めておきましょう。
当社は雲南市を中心に注文住宅のご相談を承っております。
ぜひお気軽にご相談ください。

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