延焼でも補償されない火災保険
いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。
今日は午後から打ち合わせの為に松江市に来ています。14時と17時半というお約束で、合間にブログ投稿です。スマホ投稿です。
島根県松江市では、大きな火災がありました。漁港付近ですが、大変な被害のようで、負傷された方もおられ、心よりお見舞い申し上げます。
では本題です。火災保険についてのお話をします。大切なマイホームが焼失してしまうのは、想像を遥かにこえるような悲劇だと思いますが、実際に火災が発生してしまうと、先ずは命を守ることが大切ですね。
今回の火災のように、延焼して何軒ものお宅を焼失させてしまった場合、一体誰が補償するのか?火元の方に補償してもらうのかというと、実際には、それは出来ないということです。
例え、もらい火だとしても、自分の家は自分で掛けている保険を使うことになります。もちろん、火元が、故意に出火したり、明らかに責任が発生するような時は損害賠償という事にも発展するかもしれませんが、なかなかそれを実証するのも難しいかもしれません。
ただ、もし火元になれば、法律的には責任はないにしても、何もしないわけにもいきません。そんな時には特約等により、上限はきまっていますが、お見舞い金という形にもできます。
自分の身は自分で守るというように、こういう事態がいつ起きるかわからない為、火災保険はしっかりと見直し、十分な補償がうけられる内容かどうかを確認しておく必要があります。
マイホーム計画には、必ずつきものの、火災保険。不明な点があれば、担当者に聞いてみてください。今回はこれで終わりにします。
後半も引き続きステキな時間を。
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