注文住宅で吹き抜けを作るメリットを紹介します!
雲南市周辺で注文住宅をご検討中の方の中で、吹き抜けに魅力を感じている方はいらっしゃいませんか。
吹き抜けを作ることにより、室内の空間がさらに開放的になって、より洗練された快適性を部屋の中に生みだせるでしょう。
今回は注文住宅で吹き抜けをつくるメリットについて解説します。
□吹き抜けのメリットとは
吹き抜けのメリットとしてまず挙がるのが、開放感です。
吹き抜けを作ることにより、2階や3階の天井がなくなって開放感が生まれます。
圧迫感のあった天井が無いことで、視線が大きく上下に広がるようになり、開放的な空間を生み出せるでしょう。
リビングなどが吹き抜けをつくる場所として適している場所なので、是非参考にしてみてください。
続いてのメリットは吹き抜けがもたらす高い採光性です。
吹き抜けがあることで、部屋に光を取り入れやすくなります。
例えば、2階までしか入ってこなかった光が、吹き抜けで1階の天井が無くなることにより、1階まで届くようになるでしょう。
また、吹き抜けは家族間のコミュニケーションを円滑にしてくれるかもしれません。
1階と2階の間を取り払い、吹き抜けにしてしまうことで、家族の気配を感じやすくなり、コミュニケーションの促進が期待できます。
また、天井が高くなることで、その高さを活かした吊り下げタイプの照明器具を配置できて、インテリアのレベルも1段階上がるかもしれません。
□吹き抜けを作る際に意識して欲しいポイントとは
上記で紹介したように、吹き抜けは様々なメリットがありますが、実際に作るとなった場合に意識して欲しいポイントがいくつかあります。
まず1つ目は強度を重視して欲しいということです。
1階部分と2階部分の柱や壁の位置がどれだけ合致しているかを示す直下率という指標があります。
吹き抜けがあるリビングなどではこの直下率においてバランスを欠く間取りとなっている場合があります。
直下率が低いと、地震などが発生した場合、家の倒壊や損壊に繋がる場合もあるので、強度を重視して吹き抜けを作るように注意しましょう。
続いては寒さ対策です。
吹き抜けは天井が高くなってしまうので、暖房などの器具で部屋を暖めると、暖気が全て天井近くに溜まってしまい、部屋が思うように保温されないことがあります。
冬の間だけ、仮の天井としてカーテンやロールスクリーンなどで区切れるようにしておけば、適切に暖房を使えるようになるでしょう。
ただしその際は、カーテンやロールスクリーンの色に気を付けて、部屋が暗くなってしまわないように注意してください。
□まとめ
今回は吹き抜けを作るメリットについて解説しました。
是非参考にしてみてください。
注文住宅について分からないことがある方は、お気軽にご相談ください。