不動産売買を円滑に行うには?

いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。

今日は暑いような天気で外にいると汗ばむ感じでしたね~。天気が良くて現場作業は良いですね~。

では本題です。本日は不動産の売買などに用いられる仕組みについてのお話しです。このイラストが分かりやすいのでまずはご覧ください。
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イラストでは近畿レインズとなっていますが、実際に弊社は西日本レインズを利用します。レインズとは一体何か?ということなんですが、レインズとは、国土交通大臣から指定を受けた、不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステムのこと。「Real Estate Information Network System(不動産流通標準情報システム)」の頭文字をとってレインズ(REINS)と名付けられています。

レインズは、不動産業者のみが登録・利用できる不動産ネットワークで、登録すると全国の不動産売買物件の情報が閲覧可能となります。業者専用の不動産ポータルサイトのようなもので、不動産流通にはかかせないインフラ(基盤)となっています。

つまり売主さんの物件をレインズに登録することにより、他の不動産業者が見る事ができるようになるため、買いたい人が見つかる可能性が高くなります。

不動産屋との契約は3種類ありますが、専任と頭につく契約ならば、このレインズへの登録は必須となっています。
売主さんもできるだけ早く売買契約が成立することを望まれ、買主さんはできるだけ条件にあいそうな物件に出会いたいという、いわゆるマッチングには欠かせない流通システムだと思います。

基本レインズの情報は不動産屋しか見る事ができませんので、事務所などで閲覧していただくことになります。
こういった不動産業界の仕組みも知ることによりより安心して探したり、依頼したり出来るようになることが大切だと感じています。今回はこれで終わりにします。おやすみなさい。。

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