木材の強度を保つための環境が大事
いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。
娘に夏休み中の宿題がほぼ終わったからからと、ドリルを買って欲しいと頼まれ、かなりびっくりしました。私も嫌いな事は早めにやってしまうタイプなんですが、娘はなんか違う気もしました。いずれにせよ夏休みは勉強も遊びも楽しんで欲しいな。
現場の方も床断熱材が入って構造用合板もはられ、進行しているのが嬉しく感じました。
この骨組み部分は、全部隠れてしまう所なんで、進行中しか見る事ができません。この木材が本来の強度を保つために、あらゆる環境を整えていくのが今の家づくりです。木材の最大の敵は、木を腐らすための腐朽菌です。その菌が繁殖するには、温度と湿度が大きく関わっていますので、そのどちらかをシャットアウトすれば原則腐朽菌が広がる要因が少なくなります。
空気が流れるような仕組みだったり、湿気があがってこないための換気や防湿対策。木材の強度は想像以上に強いのが特徴です。それが結果的に地震に対する耐震性能を保持していく事になるので、取り巻く環境と言うのはとても大切です。
今回はこれで終わりにします。涼しくして素敵な夜を。
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