経験と勘だけでは家づくりはできなくなってきます。
いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。
なんか台風9号の進路が島根県に直撃する感じで、午後より現場の足場メッシュをあけたり、シート養生を行いました。
外部足場があるときは、風が本当に気になります。
今日はマイホームの強さについてお話しします。
自然の雨風、あるいは雪などから守ってくれるマイホーム。
木造住宅の構造は文字通り、木材です。この木材の一つ一つを組み合わせてつくりあげていきます。
2階建木造住宅は建築基準法で大掛かりな構造計算は必要ありませんが、だからといって、適当につくったりはできません。
というのも、都市計画区域内に家を建てる場合、あるいは増築する場合は、必ず、建築確認申請というものを、行政へ提出することになっており、そこには、構造に関する事項もありますので、建築士は必ず、設計図書を作り提出することになっております。
地震に対する備え、台風や自然の猛威にたいする備えは、家づくりの根底ですので、隠れて見えなくなる構造というのは、とても大切ですね。
新築においては省エネ性能をきちんとお伝えする義務もありますし、建築士はより深く勉強していくことにもなります。勘でのマイホーム作りは現実的にできなくなっていきます。お客様にとっては、良い事だと思います。
今回はこれで終わりにします。
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