フラット35金利が6か月ぶりに上昇!
いつもありがとうございます。
スタッフの松崎好明です。
まずは今月のイベント情報です。
本日は住宅ローン関連のお話しです。
住宅支援機構取り扱いのフラット35の金利が6ヵ月ぶりに上昇しました。
①借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.300%(前月比0.020%上昇)~年2.170%(同0.090%上昇)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.300%(同0.020%上昇)で、6ヵ月ぶりに上昇しました。
②借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.180%(同0.030%上昇)~年2.050%(同0.100%上昇)。最頻金利は年1.180%(同0.030%上昇)で、7ヵ月ぶりの上昇となりました。
フラット35というのは、金利が35年間固定される、いわゆる全期間固定金利です。
①、②を見て分かるように、フラット35は、融資率というものがあり、例えばマイホーム計画において、総額4,000万円必要だとした場合、全額の4,000万円借り入れるのと、9割以下(4,000万円×90%=3,600万円)で借り入れる場合とでは金利が変わります。
用は自己資金が多ければ金利は安くなる仕組みです。このことからも分かるように、フラットを選ぶ基準は、自己資金をどれだけ用意できるかというのがポイントになりそうです。
全期間固定金利の場合は、完済までの返済額が確定するため、資金計画が立てやすいのは事実です。こういったお金の事をきっちりおさえておく事が安心、そして後悔しないためのスタートラインになるのではないでしょうか。
今回はこれで終わりにします。今週もお疲れ様でした。素敵な週末を。
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