引っ越しをスムーズに終えたい方へ!新居入居後にやることをご紹介!

「新築の入居後にやることって何だろう」
「挨拶回りは何に気を付けて行えば良いのだろう」
この記事をご覧の皆さんは、このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は新築入居後にやることについて解説します。

□新居入居後にやっておくべきことをご紹介!

新居入居後にやることを確認し、スムーズに引っ越しを進めましょう。
ここでは特に大切なポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

1つ目は住所変更です。
以下の登録の変更が重要になるので確認してください。

・住民票や印鑑登録
・運転免許証
・銀行登録
・携帯電話登録
・郵便物転送手続き
・勤務先への住所変更届け
・様々なサービスの登録

このほかにもまだまだあるので、家族の間で必要なものをリストアップして変更手続きを受けるようにしましょう。

2つ目は各設備のメーカー登録です。
最新のキッチンやトイレなどの住宅設備は、設備メーカーに登録できるサービスがあります。
このようなサービスに登録することで保証が充実したり交換用部品がすぐに発注できたり、いろいろな特典があるので登録しておいて損はないでしょう。
インターネットで検索するとどのような手順を踏めば良いのかすぐに出てくるので、説明書ではなくネット検索で準備することをおすすめします。

3つ目は保証期間の確認や設備へのメモをすることです。
住宅の設備は各メーカーによって保証期間が異なりますよね。
さらに保証期間の一覧表をいつも見ている方や記憶している人は少ないと思うので、気づいたら保証期間が過ぎていたなんてことになりかねません。
建築会社から各設備の保証期間一覧表をもらい、その保証期間を確認してメモを設置することをおすすめします。

4つ目は初回点検までに準備しておくことです。
住宅を購入すると引き渡し後から3〜6ヶ月ほどで1回目の無償点検があります。
その初回点検までに問題点を洗い出しておきましょう。

たとえば、少しドアが開けにくかったり壁紙がはがれてきたりなど、探せば不備が見つかることがあります。
緊急度がそこまで高くなければ問題個所を写真に残して担当者に渡しておきましょう。

□入居後に行う挨拶回りについて詳しく解説!

入居後に挨拶回りを行う人は多いと思います。
しかし、注意点を把握せずに行うと挨拶回りが逆効果にもなり得るので、よく確認することが重要です。
ここでは3つのポイントをご紹介します。

1つ目は挨拶回りを両隣や向かい3軒、真裏にすることです。
家が密集している住宅街に住んでいる場合は、両隣と向かい3軒、真裏の住宅に挨拶に伺うようにしましょう。
その地域に自治体がある場合は、自治会長や班長にも挨拶をしておくと良い印象を与えられます。

2つ目は粗品は残らないもので高価なものは避けることです。
粗品選びで迷われる方は多いでしょう。
高価なものや形として残ってしまうものを選んでしまった場合、相手に気を使わせてしまうことがあります。

また、粗品を購入する場合はのしを用意して包装の上からかけるようにしましょう。
のしの表書きに関しても細かいルールがあるので事前に確認するようにしてくださいね。

3つ目は世帯主が必ず行くことです。
挨拶回りは世帯主が行くようにしましょう。
夫婦で住んでいる場合は2人で訪れるのが一般的で、家族で住んでいる場合は一家そろって挨拶に行くと印象が良いです。

□入居前に掃除をすることをおすすめします!

入居前に掃除を徹底的にすることで住みやすさがグッと上がることがあります。
ここでは入居前の掃除のメリットをご紹介します。

1つ目のメリットは家具を置く前にすみずみまで掃除できることです。
家に家具があるとどうしても隅々までしっかり掃除できないですよね。
入居前は家具を置かないので、この機会に家の隅々まで掃除しておきましょう。

2つ目は不具合を発見できることです。
住んでしまった後だと傷や不具合の責任がどこにあるのか分かりづらくなります。
汚れ防止対策を入居前に行うことで不具合にすぐ気づけるようになりますね。
不具合が見つかった場合はすぐに不動産屋やハウスメーカーのほうに問い合わせるようにしましょう。

3つ目は汚れ防止対策やカビ対策につながるからです。
汚れやカビが付きにくいように事前に対策しておくことで、住み始めてからの火事が楽になります。
掃除に使う時間が減るだけではなく、家を清潔に保てるのがうれしいポイントですね。
汚れが付きやすいキッチン周りや換気扇、トイレなどの対策をしておくことをおすすめします。

具体的な対策は様々ですが、換気扇にはフィルターを、トイレには隙間ガードをしてにおいの原因を防ぐなどの方法があります。

□まとめ

この記事では、仁多郡にお住まいの方に向けて新築入居後にやることを解説しました。
新築入居後は住所の変更や設備のメーカー登録を終わらせるようにしましょう。
挨拶回りの際の注意点もお伝えしたので事前に確認するようにしてくださいね。
この記事を引っ越しを考える際の参考にしていただけると幸いです。

PageTop