無垢材と健康との関連性
いつもありがとうございます。スタッフの松崎好明です。
さて、今月のイベント情報です。夢の大空間勉強会!
こちらをご覧ください。
無垢材と健康への関連についてのお話しです。カビは、湿度70%以上・気温20%以上になると活発に繁殖します。カビやダニ、ダニの死骸やフンは気管支系の疾患の原因とされています。
通気性のない素材で包まれた部屋は自ら呼吸をすることはなく、除湿機などに頼らないと調湿できません。それに対して無垢材は、湿度50%前後を境に湿気を吸ったり吐いたりします。
これを「調湿効果」と呼び、無垢材であればほとんどの木に備わった自然の性質です。無垢材を扱う住宅会社の多くが「呼吸する家」と呼ぶ理由のひとつがこの調湿効果です。
特に桐は、空気層が多く、タンニン・セサミン・パウロニンなど防虫・防カビ・抗菌成分を多く含んでいますので、
いつの間にかカビが増えにくい環境を整えてくれるのです。
昔から桐タンスが重宝されていたのにはこういった理由があるからなんですね。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。
マイホーム計画の事や資金、土地探しなど不安や疑問、空き家に関するご相談、そして各商品に関する質問等はお気軽にご相談ください!ご相談等はこちらからよろしくお願いします。