木にも表と裏があります。
いつもありがとうございます。スタッフの松崎好明です。
さて、今月のイベント情報です。夢の大空間勉強会!
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さて木材についてですが、皆さんは木には「木表(きおもて)」と「木裏(きうら)」があることをご存知でしょうか?芯に近い側が裏、遠い側が表で、年輪を見ると円の外側が木表になります。
板にした場合必ず表と裏ができるのですが、一見同じに見えても、その性質は大きく違います。木表は時間とともに滑らかさを増します。昔から必ず木表がお客様の肌に触れる側になるよう加工します。床板に限らず、枠でもカウンターでも全て統一です。対して、木裏はササクレやすいです。
せっかく無垢材の床板にしても、靴下がササクレだらけになったり、トゲになって刺さったりしたら大変ガッカリされるでしょう。これは木の家を建てたい方にとっては豆知識、木の家をご提供する者にとっては絶対に守らなくてはいけない基礎知識でなんです。
建築業者にとっては当たり前の事でもお客様は知らないことばかりで、案外こういった豆知識をいれてから、マイホーム建築をみてると面白いかもしれませんね。今回はこれで終わりにします。素敵な夜を。
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