基礎工事~鉄筋とコンクリートの関係性
いつもありがとうございます。
松崎好明です。
さて一つの現場では基礎工事が進んでいます。ありがとうございます。
基礎はコンクリートで仕上げますが、コンクリートの中には鉄筋が入り建物荷重を支えていきます。
基礎工事で大事なのは鉄筋を覆うコンクリートの厚さ。この厚みのことをかぶり厚さといいます。
このかぶり厚さの役割は鉄筋の保護。鉄筋は空気にふれると錆がでて膨張します。
するとコンクリートが割れたりする原因になり本来の強度が保てなくなります。
コンクリートは強いアルカリ性なので鉄筋の酸性化を防いでくれるため、コンクリートの十分なかぶり厚さが必要になってきます。建築基準法で定められた厚さというのがありますので、基礎屋さんは鉄筋を組むときに適切な厚みが確保できるような措置をおこなっています。
今回はこれで終わりにします。
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