固定資産税額から半額に

いつもありがうございます。
松崎好明です。

さて、固定資産税についてのお話です。
マイホームを取得される方がよく質問される税金の一つが、固定資産税です。
例えば賃貸住宅から持ち家になるとこれまでは支払わなくて良かった税金が、固定資産税です。

この税金は、1月1日時点の所有者にかかってくる税金で、不動産を持っている限り毎年支払うものとなります。

建物の固定資産税は新築時が一番高く年々少しずつ補正され徐々に少なくなってきます。
新築マイホームの固定資産税の軽減措置として、長期優良住宅以外の一般的な木造住宅の場合、3年間は税額が半分になります。
マンションのような耐火建築物の場合は5年間にわたり税額が半額になります。

396E9A0A-2E6A-4D0F-A9D5-E3F9233C0BAF.jpegつまり4年目、耐火建築物の6年目以降は通常に戻るため、これまで半額だった固定資産税が、急に倍近くなるので、知らないと驚かれてしまいます。

このように税金一つとっても様々な特例措置等もありますので、マイホーム計画をする場合には、必要な情報として捉えていくのが良いかと感じます。
今回はこれで終わりにします。

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