夫婦で住宅ローンの保証をうける

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

さて、住宅ローンの金利も固定金利は長期金利の関係で上がっています。
変動金利は下げ止まりな感じです。

金利もこれ以上下がる事は今時点では考えにくいため、金融機関も金利だけの比較ではなく、やはりそれ以外の事で差別化を図っています。

0_IMG_0554.jpegそれが、住宅ローンに特化した団体信用生命保険です。
この保険は借りてる方に万が一の事があっても家族にローン負担をさせないためのものです。

民間の金融機関ではこの保険に入れなければ原則、住宅ローンを組むことはできません。

近年、住宅価格も上がってきていますので、借入額も上昇しています。
そのため、ご夫婦で収入合算をして住宅ローンを借り入れる方も増えています。

収入合算となると、いわゆるご夫婦2人に返済責任が生じてくるため、団体信用生命保険も、負担額に応じてかけれるようなものがあります。
夫婦連生団信といい、ご夫婦どちらかに何があっても保証されるという保険です。

この保険は少し金利負担が大きくなる傾向もあるのと、この保険を取り扱っていない金融機関もありますので、しっかりと検討が必要です。
まずはわからない事を一つ一つ解消していき資金計画をたてて行く事が重要かと思います。

今回はこれで終わりにします。

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