日本の空き家を外国人が注目！？

いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。

さて、年々増え続ける空き家に対して国や地方自治体、不動産業界の各方面で改善に向けた取り組みが進められていますが、その一方、民間での新たな動きに注目が集まっています。それは外国人の空き家購入です。日本家屋や周辺の環境に価値を見出し、マイホームやセカンドハウスとして空き家を購入する外国人が増えているといいます。

アメリカでは中古住宅をリフォームして価値を見出し不動産価格も上昇するというのに対し日本では中古住宅の価値は下落の一方。

便利な場所にはどんどん立ち並ぶマンション。
人口減少の背景はあるのに戸数ばかり増え続けてもいずれは空き家になるのでは！？空室率が高くせっかく建てた賃貸物件もオーナーサイドからは負のスパイラルになる事も。。

今の住居は手を入れたらいくらでも住み続ける事ができる構造だったりします。
不動産業界は景気を大きく動かす産業です。
外国人が注目する日本の住まいの背景は何かしらのヒントになるかとも思います。

長く安心して安全に暮らせる家。使い捨てのような住まいはもう必要ないと感じます。

今回はこれで終わりにします。

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