住宅ローン 変動金利!
いつもありがとうございます。
不動産事業部の松崎好明です。
さて、住宅ローンの金利体系である変動金利。
変動金利と固定金利の大きな違いは、金利が将来的に決まってるかどうかになります。
言い換えれば固定金利の場合は最終的な完済までの支払額も総支払額も決まるのに対し、変動金利は決まっていないという事になります。
そうすると固定金利の方が安心で返済計画も立てやすいことになり、金利は固定金利を選ぶ事が多いように感じますが、実際世の中の6割以上、実際にはもっと多いと思いますが、変動金利で住宅ローンを組んでいる方が多いです。
その理由として、変動金利は固定金利に比べて金利がかなり低く設定されています。そのため月々の支払額が固定金利に比べて少なくなることが大きな要因だと思います。
住宅ローンに限らずローンというのはほとんどが元利金等方式で返済することが多く、月々の支払いは元金と利息を一緒に払います。
元金が減らなければ住宅ローン残高は減りません。
という点からみると、金利の低さは元金を多く返済できる大きなメリットがあります。
その分将来的な金利が決まっていないという大きなデメリットも存在していますので一概に固定金利がよい、あるいは変動金利が良いという断定的な事は言えないのではないでしょうか。
今回はこれでおわりにします。
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